湖秋会の歯科コラム 新着一覧
骨移植でインプラントできる顎骨の厚さを確保
インプラント治療を適切に行なうにはインプラント体を埋め込めるだけの十分な顎骨が必要となります。必要となる顎骨の幅は約6mm、高さは約10mmで、条件に満たしていないとインプラント治療は難しくなります。...
顎の骨を増やす骨誘導再生法とは
骨誘導再生法とは失った顎の骨を人工的に再生させる治療法のことです。顎の骨は歯を失った状態が続くと急激に痩せていき、この状態では骨の幅や高さが足りないため、埋め込むとインプラント体が剥き出しになり、イン...
審美歯科における歯並びの改善について
歯並びを綺麗にするためには治療方法が2つあり、その代表的なものが矯正治療です。天然の歯に矯正装置をつけて、少しずつ歯を動かしていく治療方法で、歯並びを綺麗にする方法として高い効果があります。歯並びが改...
部分入れ歯の有効的な使い方
保険適用の入れ歯では、クラスプ(留め具)は金属しか選べませんが、自費治療であれば白いプラスチック素材を選ぶことができます。このプラスチック素材は歯と非常に近い色合いをしていて審美性が高く、入れ歯を入れ...
小児科の虫歯予防について
小児歯科での虫歯予防には、フッ素塗布、シーラント、ブラッシング指導、間食指導、PMTCが効果的です。中でもフッ素塗布は歯を強くする効果があり、幼い頃から行なっておくことで恩恵が非常に大きいため、小児科...
インプラントを使用した入れ歯について
入れ歯には安定性が低い、固定器具で固定した歯に負担がかかりやすいといった欠点がありますが、インプラント治療と併用することでこれらのデメリットを補うことができます。磁石アタッチメントデンチャーは、磁石を...
入れ歯はインプラントより劣っているの?
入れ歯とインプラント治療、どちらが最良の選択かは患者さまの口腔内の状況によって大きく異なってくるため、どちらの方が優れているかを断定するのは困難です。インプラントは自然な噛み心地が実現できるうえ、手入...
進行した歯周病は外科手術で対応
歯ぐきの奥に歯石や汚れがあまりにも多い場合や、歯の根元のさらに奥深くまで歯周病菌が入り混んでいる場合は外科手術が必要となります。歯石や汚れの除去、歯周病で悪化した組織の処置には、「歯周ポケット掻爬術」...
プラークコントロールで口腔内の環境を改善
プラークコントロールとは、虫歯や歯周病の原因である歯垢(プラーク)が溜まりにくいように口腔内の環境を整えることです。生活習慣や歯磨きの仕方を見直し、適切な口腔環境を作ることによって、歯周病や虫歯といっ...
歯ぐきの病気について知りましょう。歯周病と歯肉炎
歯の健康を保つためにも、歯ぐきの病気について知っておきましょう。歯ぐきの病気として歯周病や歯肉炎、歯周炎という単語をお聞きになったことがあるかと思いますが、今回はこの3つの病気についてご説明いたします...