セラミック治療の種類と2年間無償保証について
セラミックは見た目が美しく、天然歯に近い色合いのため、歯を治療する際に選ばれやすい素材です。ただし、セラミックは破損する恐れがあるため、万が一に備え無償保証を扱う歯科医院で治療を受けましょう。
本コラムでは、セラミック治療の特徴と種類、当院の2年間無償保証について解説いたします。
セラミック治療の特徴と3つの種類
歯の治療に使われるセラミックは、陶器などにも利用されており、防水性に優れた素材です。天然歯のような質感や色を再現しやすい素材でもあり、金属製の詰め物のように目立ちません。また、金属アレルギーの方も安心して治療できます。さらに、セラミックと天然歯がしっかりと密着するため隙間が空き、虫歯になるといったリスクも抑えられます。
一方で、セラミックは頑丈な材質ですが、強い衝撃を受けたり、硬い食べもので割れてしまう可能性があります。また、噛み合わせの悪さや歯ぎしりが原因で、セラミックに必要以上の負担がかかりひび割れる場合もあります。
セラミックの注意点やトラブルについては、以下の記事をご参考ください。
セラミック治療には、以下の3種類があります。
・セラミックインレー
・セラミッククラウン
・セラミックブリッジ
インレーとは、虫歯治療で削った部分に詰め物をする治療です。クラウンは、大きく削った歯全体にセラミックの歯を被せる際に使用します。そしてブリッジは、抜歯などで歯がなくなった部分に人工歯を固定する治療方法です。健康な歯に橋をかける形で、連結したセラミックの歯を装着します。
当院のセラミック治療は2年間無償保証
当院では、人工ダイヤモンドと称され、耐久性が高いジルコニアセラミックのみを使用しています。また、2年間無償保証も行っているため、破損した場合でも安心です。
武蔵野市や吉祥寺近郊でセラミック治療をお探しであれば、ぜひ当院にご相談ください。
Q1：セラミックの寿命はどのくらいですか？
A1：セラミックの寿命は10年以上とされています。セラミックは汚れや傷が付きにくく、セルフケアや定期的なメンテナンスを怠らなければ長期間使用できます。
Q2：銀歯をセラミックにする際のデメリットはありますか？
A2：セラミックは、耐久性を高めるために銀歯よりも厚く作る必要があります。そのため、銀歯からセラミックに変更する場合は新たに歯を削らなければなりません。
