インプラントと入れ歯の大きな違い | 吉祥寺エリア(武蔵野市・三鷹市)で歯科・インプラント・矯正歯科

湖秋会の歯科コラム COLUMN
2022.08.25 インプラント

インプラントと入れ歯の大きな違い

「インプラントと入れ歯の違いは何ですか?」との質問を受けることがありますが、大きく分けると治療費の違いと、機能性の違いに分かれます。まず治療費の違いについてですが、一般的な入れ歯は健康保険が適用となるので、比較的に安価に治療が可能です。一方でインプラントは自由診療となり、健康保険が適用されません。そのため、インプラントは自費治療となり、どうしても治療費が高額となってしまいます。

次に機能性の違いについてですが、機能性に優れているのはインプラントになります。インプラント治療では、インプラント体と呼ばれる歯を支えるパーツを、あごの骨に直接埋め込みます。それにより、天然歯と変らない見た目の美しさと、噛み心地を得ることができます。

一般の入れ歯の場合は、ブリッジの場合だと天然歯に金属をはめて固定するので、どうしても金属部分が見えてしまいます。また、完全に固定されるのではないので、噛み心地は天然歯には劣ります。また、総入れ歯の場合も取り外し式となるので、噛み心地や食事の際に入れ歯と歯ぐきに、食材が挟まってしまい痛い思いをすることも多くあります。

インプラントは、インプラント体をあごの骨に埋め込んで固定するので、取り外しは不要で、天然歯の時と同じような噛み心地を得ることができます。噛み合わせについても、一般の入れ歯よりもインプラントの方が優れているといえるでしょう。

もちろん、一般の入れ歯でも、噛み合わせをしっかり調整して治療します。ただ、大きな噛む力が必要な食材を噛んだ時に、ズレてしまうことがあり、この時にはしっかり噛むことができなくなります。歯周病や噛み合わせ不良などで、歯ぐきが痩せて骨が減るなど、一般の入れ歯だとどうしても噛み合わせは悪くなってしまいます。

インプラントの場合では、インプラント埋め込む骨に充分な厚さなどがなければ受けられない場合があります。そうした難しい症例でも、当院では、骨を再生させる治療によって治療することが可能になります。インプラントは自費治療となるので高額になりますが、機能性や審美性はとても優れているので、一般の入れ歯よりもインプラント治療を選ぶ方が増えています。

また当院では、インプラント治療を終えた日から10年間再治療などの無償保証システムを備えております。吉祥寺エリアで、インプラントについて相談したいと考えている方は、吉祥寺セントラルクリニックにご相談ください。インプラントの豊富な治療実績と難症例にも対応する高い技術を持っておりますので、患者様の悩みにお答えします。

最新記事

カテゴリー

月別アーカイブ

吉祥寺セントラルクリニック
0120-203-640
三鷹公園通り歯科・小児歯科
0120-970-967