インプラントの種類、メーカーの違いについて | 吉祥寺エリア(武蔵野市・三鷹市)で歯科・インプラント・矯正歯科

湖秋会の歯科コラム COLUMN
2022.07.26 インプラント

インプラントの種類、メーカーの違いについて

インプラント治療を行なう際の価格には、手術費はもちろん、インプラント本体のパーツの価格も当然ながら含まれていて、この時に選んだインプラントの種類によって、治療全体の価格も変わってきます。種類はメーカーによっても違いがあるのですが、多くのメーカーからインプラントを選ぶことはありません。ある程度のメーカーと種類をクリニックがあらかじめ用意しているからです。

インプラントの種類は世界中で100種類以上あるといわれていますが、日本国内では約30種類以上が使われています。その中からクリニックが扱いやすく、精度の高いインプラントを選んで用意しているので安心してください。

そもそもインプラントは日本で誕生した技術ではなく、海外のスウェーデンがインプラント発祥の地であり、スウェーデンの整形外科医であるドクター・ブローネマルクが1964年に、施術したことから始まったといわれていることもあり、インプラントのメーカーはスウェーデン製やスイス製が多く使われています。インプラント治療を行なう際に、インプラントのメーカーや種類を覚えておくとよいとする理由は、引っ越しなどによって施術したクリニックへ通えなくなった、インプラントにトラブルが起こった、といった場合に他のクリニックで治療しやすくするためといわれています。また、インプラント治療を行なうと、クリニックから保証書が発行されるので、この保証書をなくさないようにすることが重要です。

海外製のインプラントが多いのは事実ですが、国内生産の日本製インプラントもあります。日本製のインプラントで有名なメーカーは、京セラインプラントとGCインプラントの2社です。どちらのメーカーのインプラントも、精度が高く、日本人の骨格にあったインプラントとして高い評価を受けています。また、純国産のインプラントなので、輸入する送料をおさえることができるため、比較的安価に提供されるメリットもあります。海外製で有名なインプラントは、ノーベルバイオケア社の「ブローネマルクシステム・ノーベルリプレイスインプラント」ストローマン社の「ストローマンインプラント(ITI)」デンツプライ社の「アストラインプラント」でしょう。

いずれにしても先にお伝えしたとおり、インプラントの種類はクリニックがしっかり検討して、あらかじめ用意していますので、クリニックが用意したインプラントから精度や価格に応じて、自分に合うインプラントを選ぶようになります。吉祥寺セントラルクリニックでは、「ガイドデント社インプラント10年外部有償保証システム」が付帯します。この保証があれば、どこに引っ越しても吉祥寺セントラルクリニックと同じ保証内容の治療が受けられます。吉祥寺エリアにてインプラントに興味のある方は、ぜひ吉祥寺セントラルクリニックまでお問い合わせください。

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