インプラントのデメリット | 吉祥寺エリア(武蔵野市・三鷹市)で歯科・インプラント・矯正歯科

湖秋会の歯科コラム COLUMN
2022.07.26 インプラント

インプラントのデメリット

優れた審美性と機能性を兼ね備えているインプラントですが、メリットばかりでなくデメリットも存在します。一般的な義歯を利用する場合は、機能しなくなった歯を抜き、あとは、取り外し可能な義歯を装着するだけで完了します。一方でインプラントは、あごの骨に埋め込む外科的手術が必要となるので、若干怖さがあるのはデメリットと捉えられます。

また、インプラント治療は自由診療となるので、費用が高額になり、すべての費用を自費で支払う必要があります。治療するクリニックや歯の状態によっても異なりますが、インプラント1本当たりにかかる費用は約30万円~50万円と高額です。決して安い出費ではなく、そのすべてを自費で支払うことは、大きなデメリットといえるでしょう。

さらに治療期間が長期化する点もデメリットと捉えてもいいでしょう。インプラントの治療には、下あごの治療では3ヵ月ほどでインプラントと骨とが結合し、6ヵ月ほどで治療が完了します。上あごの場合は、下あごの骨よりも軟らかいので、骨とインプラントとの結合に6ヵ月ほどかかり、治療全体では約1年必要です。もしも、インプラントを埋め込む骨が足りない場合は、骨造成を行なう必要があり6ヵ月ほどの治療期間がプラスされます。このように、1年ほどの治療期間が必要になるので「そんなに通う時間がない」といわれる方もいます。

インプラントでは先にお伝えしたとおり外科的な手術となるため、痛みがあるものデメリットと思われがちですが、実は痛みはデメリットには入らないといってよいでしょう。なぜなら、手術中は麻酔が効いていますので、痛みを感じることはほぼありませんし、手術後も痛み止めを服用するため、「痛くて日常生活に支障がでる」ことは、ほぼありません。一般的な保険診療となる「親知らずの抜歯」の方が痛いケースもあり、インプラント治療での痛みが特別な訳ではないのです。

このようなデメリットがあるインプラント治療ですが、デメリットよりもメリットの方が多いとお考えの方にはインプラント治療をおすすめします。もし吉祥寺エリアにてインプラント治療を検討されているなら、ぜひ吉祥寺セントラルクリニックへお問い合わせください。先進の医療機器と設備を完備し、インプラント専用のオペ室もあります。高い技術と豊富な施術実績がありますので、どのような歯の状態でもご相談可能です。

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