審美歯科を受ける前に知っておきたいこと | 吉祥寺エリア(武蔵野市・三鷹市)で歯科・インプラント・矯正歯科

湖秋会の歯科コラム COLUMN
2023.11.27 審美歯科

審美歯科を受ける前に知っておきたいこと

自分の歯をさらに美しくしたいと思ったことはありませんか?白く輝く歯や、整った歯並びは人の第一印象を大きく左右します。審美歯科は、まさにそのような美しい歯を手に入れるための分野です。しかし、審美歯科と一般的な歯科の違いや、どのような治療が行われるのか、正確に理解している人は意外と少ないのが現状です。

本コラムでは、審美歯科を検討される方に向けて、その基本的な知識と、治療を受ける前に知っておくべきポイントを解説しています。審美歯科が本当に自分に必要なのか?お悩みの方はぜひ参考にしてください。

審美歯科の治療内容と特徴とは
審美歯科は、虫歯や歯周病などの症状はありませんが、ホワイトニングや歯並びの矯正を検討しているときに行う歯科治療です。治療内容には以下のようなものが挙げられます。

・歯列矯正
・ホワイトニング
・インプラント治療
・セラミック治療
・ラミネートべニア
・メタルボンド

歯列矯正では歯並びを、ホワイトニングでは歯の白さを改善します。インプラント治療は歯の欠損を義歯で補いますが、歯茎に土台を埋め込むため、差し歯と違って簡単に抜けないのが特徴です。また、セラミック治療は虫歯を治療した際に、自然な歯に近い色味の被せ物・詰め物を使用する方法です。一方、メタルボンドは中身が金属で、外側はセラミックを使用した被せ物・差し歯を指します。

ラミネートべニアは、歯の着色やすきっ歯を改善するために選択される治療です。歯の表面を削り、そこに白い板を貼り付けます。一度治療すると歯の美しさを保てるため、ホワイトニングよりも効果が持続するのがメリットといえるでしょう。

このように、審美歯科にもさまざまな種類があり、それぞれに特徴・メリットがあります。目的に応じて、適切な審美歯科を受けましょう。

審美治療を受けるデメリットを把握したうえで検討しよう
審美治療は多くの人々に美しい笑顔をもたらしていますが、治療を受ける前に知っておくべきデメリットや注意点がいくつかあります。

審美治療を受けた後も、その効果を維持するためには定期的な再治療やケアが必要となることがあります。一度治療を受けたからといって、その効果が永続するわけではありません。また、ホワイトニングとセラミック治療を同時期に受ける場合、治療後の歯の色が異なることがあります。歯全体の統一感が損なわれる可能性があるため、事前のカウンセリングや計画が必要です。

デメリットの多くは、担当医と細かなコミュニケーションを取ることで「思っていた出来栄えと違う」といった認識の齟齬は埋められます。不安に感じることは小さなことでも相談し、解決しておくことが審美治療を受けるうえではとても大切です。信頼できる歯科医師のもとで治療を受けられるよう、歯科医院選びは慎重に行ってください。

 

Q1:審美治療を受ける際の歯科医院の選び方を教えてください。
A1:審美治療における歯科医院選びでは、カウンセリングに力を入れているかを重視するとよいでしょう。カウンセリングや歯の健康状態のチェックをもとに、適した治療を提案や今後の治療計画を立ててくれる歯科医院がおすすめです。また、必要な設備が整っているか?検査は適切か?などの項目も確認しておくと安心です。

Q2:周囲で審美治療を受けている方を見ません。本当に必要な治療でしょうか?
A2:歯並びや歯の美しさは、相手に与える印象を大きく左右します。海外では、歯並びが悪いと自己管理が足りないと評価されやすいため、審美治療が浸透しているほどです。近年では、芸能人やビジネスパーソンを中心に日本でも審美治療が浸透しつつあります。歯の見た目を美しくしたい方、歯並びを整えて身体の不調を改善したい方には適している治療といえるでしょう。

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