インプラント治療のリスクと対策について | 吉祥寺エリア(武蔵野市・三鷹市)で歯科・インプラント・矯正歯科

湖秋会の歯科コラム COLUMN
2023.06.11 インプラント

インプラント治療のリスクと対策について

インプラント治療はほかの一般的な歯科治療よりも外科的な治療となるため、手術を担当する歯科医師の技術力によって差が出やすく、リスクが高いといわれています。インプラント治療を行うにあたり、まずリスクを知ることで医院の選び方が理解できるでしょう。本コラムでは、インプラント治療をお考えの方に対し「リスク」や「対策」について紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

インプラント治療で起こりうるリスクとは
インプラント治療におけるリスクは、「人為的ミス」と「人為的ミス以外」の2つにわけられます。インプラントを埋め込む場所に血管や神経がないか確認する「手術前検査」は、正確性が重要になります。これは歯科医師の技量による差が出やすい部分です。手術を担当する歯科医師の技量が低い場合、正確な診断ができず血管や神経を傷つけてしまう「人為的ミス」が起こる可能性もあります。

一方で歯科医師の技量差が関係ない「人為的ミス以外」のリスクもあります。インプラント治療では骨とインプラント器具が結合しないなどのリスクや、経年変化など手術後にしかわからないリスクも出てくるものです。インプラント治療には少なからずリスクがともなうため、歯科医師と十分にコミュニケーションを取ったうえで、治療の有無を決めてください。

適切なクリニック選びでリスク低減を
インプラント治療を成功させるには、歯科クリニック選びが重要です。以下のチェック項目を参考に、歯科クリニックを慎重に選びましょう。

・歯科用CTやそのほかの設備が整っているか
・歯科医師のインプラント治療の実績は豊富か
・アフタフォローに対応しているか

湖秋会の歯科クリニックは、インプラント治療に対して高い専門性のある歯科医師が在籍しています。また、最先端の医療機器・医療設備を配置し、難しい症例への対応も可能です。歯科技工士などメディカルスタッフを含めたチーム体制で、患者様に寄り添った歯科治療をご提案します。インプラント治療に不安のある方は、専門スタッフが在籍する当院にご相談ください。

 

Q1:インプラントは何年くらいもつ?
A1:通常、インプラントの寿命は10〜15年くらいだといわれています。ただし、治療のクオリティがよくなかったり、メンテナンスが不十分だったりすると寿命が短くなるので注意が必要です。

Q2:インプラント治療の失敗例にはどのようなものがある?
A2:歯科医師の技術不足が原因でインプラントが結合しなかったり、破損・抜け落ちがみられたりするケースがあります。また、インプラントが神経に触れて痛みやしびれなどを引き起こした事例もあります。インプラント治療に不安のある方は、当院へご相談ください。

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